大阪市にある住吉市民病院が閉鎖するそうですよ。
跡地には診療所ができるそうですが・・・何やら問題が起きているそうですね。
問題になっているのはおなじみの「最初の話と違う」ということです。
住吉市民病院の近くに府立急性期・総合医療センターがあるんです。当時の市長さんがこれは二重行政だ!!と言ってこの二つを統合。その結果、住吉市民病院が閉鎖することに。これによって、財政負担が減るそうです。
これは良いとして、住吉市民病院は小児科や産婦人科があり、住吉市民病院のもっとうとして「どんな患者も断らない」と言うのが方針。これってとても助かります。
救急患者の「たらい回し」問題がありましたよね。どんな患者も断らないということはこの問題もクリアすることができる。つまり、市民はとても安心することができるということなんですよね。
何かあれば住吉市民病院に行けば何とかなるんですから。
そして、閉鎖の話が出たときには跡地には入院設備がある民間病院ができるということだったのですが・・・ふたを開けてみたらただのクリニックが臨時的にできるだけ。
これって・・・とても困ります。
約束が守られないまま閉鎖。
約束ってなんなんだろう・・・って思ってしまいますよね(^_^;)